“赤斑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あかまだら57.1%
あかふ28.6%
まだら14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“赤斑”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
届書とどけしょを出す時、種類という下へ混血児あいのこと書いたり、色という字の下へ赤斑あかまだらと書いた滑稽こっけいかすかに胸に浮んだ。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
蛇多き所は三里も五里も守りを受けに来るとの事なり、奇というべしといえり、さてかの歌は、その守りなるべし、あくまたちは赤斑あかまだらなるべく、山なし姫は山立ち姫なるべし、野猪をいうとなん、野猪は蛇を好んで食う
森かげにならぶ赤斑あかふの石獅子の一つ一つにあつよる日
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
「それが、……赤斑あかふもあれば、死顔は痴呆こけのよう。下痢くだしたものは、米磨汁とぎじるのようで、嘔吐はいたものは茶色をしております。どう見たって、虎列剌に違いねえので……」
顎十郎捕物帳:05 ねずみ (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
そして車体を前後左右にゆすぶるものだから、例の乳をしぼられながら大きな目をむき長い舌を出している赤斑まだらの牛が、今にも絵の中からとび出して来そうであった。
火星探険 (新字新仮名) / 海野十三(著)