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痴呆
ふりがな文庫
“痴呆”のいろいろな読み方と例文
旧字:
癡呆
読み方
割合
ちほう
55.6%
たわけ
11.1%
ちはう
8.3%
うつけ
5.6%
ばか
5.6%
ほう
5.6%
こけ
2.8%
アハウ
2.8%
バカ
2.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちほう
(逆引き)
一時的に狂態を演ずるところの
痴呆
(
ちほう
)
状態になる一種の病的現象というものは、狐が化かすという口碑伝説の
伝
(
つたわ
)
らない以前の日本にも
ばけものばなし
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
痴呆(ちほう)の例文をもっと
(20作品)
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たわけ
(逆引き)
善「左様なまねをするから打擲したが
如何
(
いかゞ
)
致した、汝はな此の
後
(
ご
)
斯様
(
かよう
)
な所へ立廻ると許さぬから左様心得ろ、
痴呆
(
たわけ
)
め、早く帰れ/\」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
痴呆(たわけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちはう
(逆引き)
大の男が
痴呆
(
ちはう
)
と醜體の限りを盡して、たいして恥入る風もありませんが、それでも時が經つにつれて、曉方の風が身に沁みると、いくらかは本心を取戻した樣子です。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
痴呆(ちはう)の例文をもっと
(3作品)
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うつけ
(逆引き)
山々の段々畠に棚引く菜種、蓮花草の黄に紅に、絶間なく揚る
雲雀
(
ひばり
)
の声に、行衛も知らぬ身の上を思ひ続けつゝ、幾度となく欠伸し、
痴呆
(
うつけ
)
の如くよろめき行く
様
(
さま
)
ひとへに吾が
生胆
(
いきぎも
)
を取られたる如し。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
痴呆(うつけ)の例文をもっと
(2作品)
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ばか
(逆引き)
何しろよく知っている百姓たちでね、いい人間なんだ。気の毒になったよ。恐怖のあまりまるで
痴呆
(
ばか
)
になっていた。
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
痴呆(ばか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほう
(逆引き)
好いた女と一所に殺されて、後に祟りを残すなんて仕事が、馬十の
痴呆
(
ほう
)
けた頭には、たまらなく楽しみだったかも知れないね
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
痴呆(ほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
こけ
(逆引き)
「それが、……
赤斑
(
あかふ
)
もあれば、死顔は
痴呆
(
こけ
)
のよう。
下痢
(
くだ
)
したものは、
米磨汁
(
とぎじる
)
のようで、
嘔吐
(
はい
)
たものは茶色をしております。どう見たって、虎列剌に違いねえので……」
顎十郎捕物帳:05 ねずみ
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
痴呆(こけ)の例文をもっと
(1作品)
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アハウ
(逆引き)
痴呆
(
アハウ
)
ノ心ハ日ニ益増長セリ。開化進ンデ家禄取ラレ、公布ノ一紙ニ憐ム可シ乞食、嗚呼自分ヲ亡ボス者ハ自分也天ニ非ズ。禄ヲ失フ者ハ時也天朝ニ非ズ。
阿房山賦
(新字旧仮名)
/
成島柳北
(著)
痴呆(アハウ)の例文をもっと
(1作品)
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バカ
(逆引き)
……ボ……僕は
精神病者
(
キチガイ
)
かも知れません。……
痴呆
(
バカ
)
かも知れません。けれども自尊心だけは持っています。良心だけは持っているつもりです。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
痴呆(バカ)の例文をもっと
(1作品)
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“痴呆”の意味
《名詞》
精神の働きが弱く呆けていること。
認知症。
(出典:Wiktionary)
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
呆
漢検準1級
部首:⼝
7画
“痴呆”の関連語
耄碌
老耄
痴呆症
“痴呆”で始まる語句
痴呆性
痴呆奴
痴呆者
痴呆面
痴呆人
痴呆症
痴呆的