トップ
>
痴呆性
ふりがな文庫
“痴呆性”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちほうせい
66.7%
ちほうしょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちほうせい
(逆引き)
練馬
(
ねりま
)
あたりから雇い入れた女中ではあるが、この女中は少しく
痴呆性
(
ちほうせい
)
の女で、それに
聾
(
つんぼ
)
ときているから、化物屋敷にいて、化物の物凄いことを感得することができません。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
痴呆性
(
ちほうせい
)
にすらそれが見えるほど、ぼやけていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
痴呆性(ちほうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちほうしょう
(逆引き)
打ったのが二度とも脳であったから、気がついてもこの男は
痴呆性
(
ちほうしょう
)
になるのではないかと考え、ひと思いに殺したよりも罪な
業
(
わざ
)
をしたものだと、つらつら眺め入っている。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
痴呆性(ちほうしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
呆
漢検準1級
部首:⼝
7画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“痴呆”で始まる語句
痴呆
痴呆奴
痴呆者
痴呆面
痴呆人
痴呆症
痴呆的
検索の候補
早発性痴呆症
痴呆
痴呆奴
痴呆者
痴呆面
痴呆人
痴呆症
痴呆的
呆痴
呆痴者
“痴呆性”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治