“上光”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うはひか60.0%
うはびかり20.0%
うわびかり20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上光（うはひか）るけだし榎の乾葉（ひば）ならむこまごまと溝をふりうづめたる
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
よつて弟が購（か）ひ来りしものを視るに、銀色にして上光（うはびかり）無く、球形にして少しく肌麁（あら）し。
鼠頭魚釣り (新字旧仮名) ／ 幸田露伴(著)
上光（うわびかり）する見せ物共。5815
ファウスト (新字新仮名) ／ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(著)