“連峰”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
みねみね	50.0%
れんぽう	50.0%

みねみね

將（はた）また連峰（みねみね）澤野（さはの）雪降り敷く

独絃哀歌 (旧字旧仮名) ／ 蒲原有明(著)

れんぽう

天龍（てんりゅう）の瀬（せ）を乗っきって、遮（しゃ）二無（む）二笠井（かさい）の里（さと）へあがったのも夢心地（ゆめごこち）、ふと気がつくと、その時はもう西遠江（にしとおとうみ）の連峰（れんぽう）の背に、ゆうよのない陽（ひ）がふかく沈（しず）んで、刻（こく）一刻、一跳（ちょう）一足（そく）ごとに

神州天馬侠 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“連峰”の意味

《名詞》
連峰（れんぽう）

続き、また、連なる峰。連山。
(出典:Wiktionary)

連	常用漢字 小４ 部首:⾡ 10画
峰	常用漢字 中学 部首:⼭ 10画