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クッション
ふりがな文庫
“クッション”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羽根蒲団
30.8%
座褥
23.1%
褥
15.4%
足台
7.7%
座蒲団
7.7%
臺座
7.7%
長椅子
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽根蒲団
(逆引き)
屍体は
鄭重
(
ていちょう
)
に取り扱われているらしく、函の中は浮出し模様の高貴な
白綸子
(
しろりんず
)
風の絹をもって、
羽根蒲団
(
クッション
)
のように柔らかく全面に内貼りがしてあった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
クッション(羽根蒲団)の例文をもっと
(4作品)
見る
座褥
(逆引き)
といふのは、この見知らぬ男の大きな頬が、彼の唇に柔かい
座褥
(
クッション
)
の役目をしたからである。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
クッション(座褥)の例文をもっと
(3作品)
見る
褥
(逆引き)
寄り掛りの高い、狹い
嚴
(
いか
)
めしい
椅子
(
いす
)
の列、もつと古めかしい腰掛、それには棺の塵になつて二代も
經
(
た
)
つた人の手になつた、やつと見分けられる、すりきれた縫取りの跡が
褥
(
クッション
)
の上に殘つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
クッション(褥)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
足台
(逆引き)
「怒ったね苅田君、——今のは
例
(
たと
)
え話さ。つまり
足台
(
クッション
)
の位置を直した者があるとすれば、ここには君より他に誰もいないと云ったんだ」
海浜荘の殺人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
皆は千之の指さす方を見た、——倒れている老子爵の足の方に、子爵が常に痛風症に悩む足を載せて居た
足台
(
クッション
)
が転げていた。
海浜荘の殺人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
クッション(足台)の例文をもっと
(1作品)
見る
座蒲団
(逆引き)
贅沢
(
ぜいたく
)
な長椅子や
座蒲団
(
クッション
)
や
卓子
(
テエブル
)
なぞがいかにも王子の応接間らしい
豪奢
(
ごうしゃ
)
な飾り付けを見せていたが、主のない部屋の中は寒々とした一抹の
空虚
(
うつろ
)
をどことなく漂わせているように感じられた。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
クッション(座蒲団)の例文をもっと
(1作品)
見る
臺座
(逆引き)
寢臺の枕もと近くの、
臺座
(
クッション
)
ゆたかな
安樂椅子
(
ソフア
)
も、足臺を前に、寢臺とおなじほど白々と
際
(
きは
)
だつてゐて、私には、それが、蒼ざめた
玉座
(
ぎよくざ
)
のやうに思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
クッション(臺座)の例文をもっと
(1作品)
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長椅子
(逆引き)
私は到頭、やっかいな老踊子を、静かに
長椅子
(
クッション
)
の上に寝かしてやらなければならなかった。
ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
クッション(長椅子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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