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あしだい
ふりがな文庫
“あしだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
足台
50.0%
足凳
25.0%
足臺
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足台
(逆引き)
王子は灰かぶりに
金
(
きん
)
のくつをわたしました。そこで、灰かぶりは
足台
(
あしだい
)
にこしかけて、おもたい木ぐつから足をぬきだして、
上
(
うわ
)
ぐつにいれてみました。ところが、どうでしょう。
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あしだい(足台)の例文をもっと
(2作品)
見る
足凳
(逆引き)
私たちはそれから、誰かが助けに来て下さる
目標
(
めじるし
)
になるように、神様の
足凳
(
あしだい
)
の一番高い処へ、長い棒切れを
樹
(
た
)
てて、いつも何かしら、青い木の葉を吊しておくようにしました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そうしてあの神様の
足凳
(
あしだい
)
の上に来て、頭を
掻
(
か
)
き
挘
(
むし
)
り掻き挘りひれ伏しました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あしだい(足凳)の例文をもっと
(1作品)
見る
足臺
(逆引き)
色白の腕を
伸
(
の
)
した
椈
(
ぶな
)
の木よ、
聖母瑪利亞
(
おんはゝまりや
)
、子持を歎き給ふ
禮拜堂
(
らいはいだう
)
、
二形
(
ふたなり
)
の
利未僧
(
りびそう
)
が重い足で踏み碎いた、あらずもがなの
足臺
(
あしだい
)
、僧官濫賣の
金
(
かね
)
を
容
(
い
)
れて、
燒焦
(
やけこげ
)
をこしらへた
財嚢
(
ざいなう
)
、「愛」の神が
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
あしだい(足臺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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