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足凳
ふりがな文庫
“足凳”の読み方と例文
読み方
割合
あしだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしだい
(逆引き)
私たちはそれから、誰かが助けに来て下さる
目標
(
めじるし
)
になるように、神様の
足凳
(
あしだい
)
の一番高い処へ、長い棒切れを
樹
(
た
)
てて、いつも何かしら、青い木の葉を吊しておくようにしました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そうしてあの神様の
足凳
(
あしだい
)
の上に来て、頭を
掻
(
か
)
き
挘
(
むし
)
り掻き挘りひれ伏しました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
神様の
足凳
(
あしだい
)
と呼んでいる、あの高い崖の上に私がたった一人で登って、いつも二、三匹のフカが遊び泳いでいる、あの底なしの淵の中を、のぞいてみた事は、今までに何度あったかわかりませぬ。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
足凳(あしだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
凳
部首:⼏
14画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡