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足台
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あしだい
ふりがな文庫
“
足台
(
あしだい
)” の例文
旧字:
足臺
この安楽いすは、ほかのいすよりもずっとたけが高くて、そのまえには金の
足台
(
あしだい
)
がおいてありました。
天国へいった仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子は灰かぶりに
金
(
きん
)
のくつをわたしました。そこで、灰かぶりは
足台
(
あしだい
)
にこしかけて、おもたい木ぐつから足をぬきだして、
上
(
うわ
)
ぐつにいれてみました。ところが、どうでしょう。
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
けれども、
安楽
(
あんらく
)
いすにこしをおかけになりましたところ、
足台
(
あしだい
)
が見えません。
天国へいった仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡