“藥師如來像”の読み方と例文
読み方割合
やくしによらいざう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「板橋の東景庵とうけいあん藥師如來像やくしによらいざうが盜まれた。これは慶運作の御丈け四尺五寸といふ大した佛像だ。厨子づしは金銀をちりばめ、佛體には、玉がはめ込んである、が十一年前の春盜まれて、未だに行方が知れない」