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釈迦如来
ふりがな文庫
“釈迦如来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃかにょらい
80.0%
しやかによらい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃかにょらい
(逆引き)
仏祖
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
は、大悟の眼をひらいて
雪山
(
せっせん
)
を下りたという。彼は、新しい知識に信をかためて伝統の法城へ勇躍してのぼってゆく。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、その
眉間
(
みけん
)
の
白毫
(
びゃくごう
)
や
青紺色
(
せいこんしょく
)
の目を知っているものには確かに
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
にいる
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
に違いなかったからである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
釈迦如来(しゃかにょらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
しやかによらい
(逆引き)
何
(
ど
)
うも
宿泊人
(
とまり
)
がなくつては
仕
(
し
)
やうがない、
何
(
なん
)
とか
旨
(
うま
)
い
工夫
(
くふう
)
は
無
(
な
)
いものか
知
(
し
)
ら……ウム、
日外
(
いつぞや
)
お
説教
(
せつけう
)
で聞いた事が
有
(
あ
)
る
釈迦如来
(
しやかによらい
)
のお
弟子
(
でし
)
に
槃特
(
はんどく
)
と
云
(
い
)
ふがあつて
(和)茗荷
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
至
(
いた
)
つて
愚鈍
(
おろか
)
にして
忘
(
わす
)
れつぽい……
托鉢
(
たくはつ
)
に出て人にお
前
(
まへ
)
さんの名はと聞かれても、自分の名さへ忘れると
云
(
い
)
ふのだから、
釈迦如来
(
しやかによらい
)
が
槃特
(
はんどく
)
の名を
木札
(
きふだ
)
に書き、
之
(
これ
)
を首に
懸
(
か
)
けて
托鉢
(
たくはつ
)
に出したと
云
(
い
)
ふ
(和)茗荷
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
釈迦如来(しやかによらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“釈迦如来”の解説
釈迦如来(しゃかにょらい)は、歴史的に実在した仏陀であり、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多)の如来としての名。釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来、釈迦牟尼世尊に同じ。
(出典:Wikipedia)
釈
常用漢字
中学
部首:⾤
11画
迦
漢検準1級
部首:⾡
9画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“釈迦”で始まる語句
釈迦
釈迦牟尼
釈迦様
釈迦堂
釈迦牟尼仏
釈迦牟尼如来
釈迦仏
釈迦像
釈迦塚
釈迦岳
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釈迦牟尼如来
釈迦
如来
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大日如来
釈迦様
釈迦牟尼
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中島敦
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伊藤左千夫
吉川英治
芥川竜之介