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釈迦如来
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しゃかにょらい
ふりがな文庫
“
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)” の例文
仏祖
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
は、大悟の眼をひらいて
雪山
(
せっせん
)
を下りたという。彼は、新しい知識に信をかためて伝統の法城へ勇躍してのぼってゆく。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、その
眉間
(
みけん
)
の
白毫
(
びゃくごう
)
や
青紺色
(
せいこんしょく
)
の目を知っているものには確かに
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
にいる
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
に違いなかったからである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
唯我独尊を称したる
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
は、絶対に自らを尊べり、絶対他力を唱えたる
親鸞
(
しんらん
)
は絶対に他を
尊
(
たっとん
)
で自個を
空
(
むなしゅう
)
せり、
孔子
(
こうし
)
と
耶蘇
(
ヤソ
)
とは他を尊んでまた自個を尊べり
絶対的人格:正岡先生論
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
それは、彼が始めて
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
に
知遇
(
ちぐう
)
し奉ったときのことだ。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“釈迦如来”の解説
釈迦如来(しゃかにょらい)は、歴史的に実在した仏陀であり、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多)の如来としての名。釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来、釈迦牟尼世尊に同じ。
(出典:Wikipedia)
釈
常用漢字
中学
部首:⾤
11画
迦
漢検準1級
部首:⾡
9画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“釈迦”で始まる語句
釈迦
釈迦牟尼
釈迦様
釈迦堂
釈迦牟尼仏
釈迦牟尼如来
釈迦仏
釈迦像
釈迦塚
釈迦岳