“如来蔵”の読み方と例文
読み方割合
にょらいぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「世間の言説のゆえに、死あり生あり。死とは諸根のするなり。生とは新たに諸根の起こるなり。如来蔵にょらいぞうに生あり死あるにはあらず。如来蔵は有為ういの相を離る、如来蔵は常住にして不変なり」
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)