“有為”のいろいろな読み方と例文
旧字:有爲
読み方割合
ゆうい83.3%
うい8.3%
いうゐ4.2%
エフィシエント4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実は会社は世の有為なる青年に向かって入ってくれと頼むようにも思われる、いわゆる需要供給との相互に応じ合ったことである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
現在はをきざんでを待つ。有為の天下は眼前に落ちる。双のは風をって乾坤に鳴る。——これだから宗近君は叡山に登りながら何にも知らぬ。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「イヤ、例令如何なる事情があらうとも、此の軍国多事の際、有為の将校に重傷を負はしむると云ふは容赦ならぬ」と、言ひつゝ将軍はに篠田の後影をみつ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
「いや、一しょにすべきものだ。成程天才は有為だろう。狂人は有為じゃないに違いない。が、その差別は人間が彼等の所行に与えた価値の差別だ。自然に存している差別じゃない。」
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)