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けんこん
ふりがな文庫
“けんこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乾坤
98.3%
乾艮
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乾坤
(逆引き)
過ぐる夜の
靄
(
もや
)
は墨と
胡粉
(
ごふん
)
を以て天地を塗りつぶしたのですけれど、これは
真白々
(
まっしろじろ
)
に
乾坤
(
けんこん
)
を
白殺
(
はくさつ
)
して、
丸竜空
(
がんりゅうくう
)
に
蟠
(
わだか
)
まる有様でありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
此平然たる所には、實に
乾坤
(
けんこん
)
に充滿する無限の信用と友情とが溢れて居るのだ。自分は僅か三秒か四秒の間にこの手紙を讀んだ。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
けんこん(乾坤)の例文をもっと
(50作品+)
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乾艮
(逆引き)
乾艮
(
けんこん
)
二方の繁栄は到底自分等の居を営むを許さざるを述べ、六条以北、
窮僻
(
きゅうへき
)
の地に、十有余
畝
(
ほ
)
を得たのを幸とし、隆きに就きては小山を
為
(
つく
)
り、窪きに就きては
小池
(
しょうち
)
を
穿
(
うが
)
ち
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けんこん(乾艮)の例文をもっと
(1作品)
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あめつち
てんち