“あめつち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アメツチ
語句割合
天地97.4%
乾坤1.3%
天壤1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天地あめつちひらけしよりこのかた今の時ほど太平なる事はあらじ、西は鬼界屋玖の嶋より東は奥州の外ヶ浜まで号令の行届かざるもなし。
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)
誠に三宝の威霊にりて、乾坤あめつち相泰あひゆたかに、万代の福業さきはひを修めて動植はことごとく栄えしめむと欲す。
君臣相念 (新字旧仮名) / 亀井勝一郎(著)
天壤あめつちきはみなき、天津日嗣あまつひつぎ、ここに
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)