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アメツチ
ふりがな文庫
“アメツチ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
あめつち
語句
割合
天地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天地
(逆引き)
地物
(
チブツ
)
の創造性として、
天地
(
アメツチ
)
造らしゝ神と讃へられた事は、風土記と万葉とを綜合すれば知れる。其さへ
亦
(
また
)
、神性・人間性の重ね写真を経た事は疑はれぬ。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
必ず「
天地
(
アメツチ
)
のはじめ」と訓まなければならぬ事は無いのだが、他の部分々々に、さういふ日本風に訓まなければ訓まれぬ所が入つてゐるから、どうしても、さう訓んで来る事になるのである。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あたらしくなる
天地
(
アメツチ
)
を 思ひきや。吾目
眛
(
クラ
)
まぬうちに見んとは
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アメツチ(天地)の例文をもっと
(3作品)
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