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天地
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アメツチ
ふりがな文庫
“
天地
(
アメツチ
)” の例文
地物
(
チブツ
)
の創造性として、
天地
(
アメツチ
)
造らしゝ神と讃へられた事は、風土記と万葉とを綜合すれば知れる。其さへ
亦
(
また
)
、神性・人間性の重ね写真を経た事は疑はれぬ。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
必ず「
天地
(
アメツチ
)
のはじめ」と訓まなければならぬ事は無いのだが、他の部分々々に、さういふ日本風に訓まなければ訓まれぬ所が入つてゐるから、どうしても、さう訓んで来る事になるのである。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あたらしくなる
天地
(
アメツチ
)
を 思ひきや。吾目
眛
(
クラ
)
まぬうちに見んとは
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“天地”の意味
《名詞》
天 地(てんち)
天と地。
天の方向と地の方向。
人間が生活し活動する世界。
本や紙、荷物などの上と下。
あめつち 参照。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“天地”で始まる語句
天地間
天地人
天地玄黄
天地霄壌
天地開闢
天地無始終
天地或問珍
天地開闢以來
天地眼
天地否