“天津日嗣”の読み方と例文
読み方割合
あまつひつぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代々の帝の御位みくらいかせ給うは、天の日をぐということにて、天津日嗣あまつひつぎといい、また宮仕えし給う人を、雲の上人うえびとといい、都を天といい、四方の国、東国よりも、西国よりも、京へ上るといえり。
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
天壤あめつちきはみなき、天津日嗣あまつひつぎ、ここに
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)