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とほめがね
ふりがな文庫
“とほめがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遠眼鏡
33.3%
遠目鏡
33.3%
望遠鏡
16.7%
遠目金
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠眼鏡
(逆引き)
用人の
禿頭
(
はげあたま
)
に三百兩を叩き返して、サテと改りましたよ、——
遠眼鏡
(
とほめがね
)
で町娘を御覽になつて、奉公に出せなんて無理を言ふからこんなことになるんだ。
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とほめがね(遠眼鏡)の例文をもっと
(2作品)
見る
遠目鏡
(逆引き)
お
船藏
(
ふなぐら
)
がつい
近
(
ちか
)
くつて、
安宅丸
(
あたかまる
)
の
古跡
(
こせき
)
ですからな。いや、
然
(
さ
)
ういへば、
遠目鏡
(
とほめがね
)
を
持
(
も
)
つた
氣
(
き
)
で……あれ、ご
覽
(
ろう
)
じろ——と、
河童
(
かつぱ
)
の
兒
(
こ
)
が
囘向院
(
ゑかうゐん
)
の
墓原
(
はかばら
)
で
惡戲
(
いたづら
)
をしてゐます。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とほめがね(遠目鏡)の例文をもっと
(2作品)
見る
望遠鏡
(逆引き)
料理が済むと、
主婦
(
かみ
)
さんは
勘定書
(
かんぢやうがき
)
を持ち出した。天文学者はじつとその
〆高
(
しめだか
)
を見つめてゐたが、暫くすると、
望遠鏡
(
とほめがね
)
を覗く折のやうに変な眼つきをして
主婦
(
かみ
)
さんを見た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とほめがね(望遠鏡)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遠目金
(逆引き)
箸
(
はし
)
の
尖
(
さき
)
で
穴
(
あな
)
をあけて、
火
(
ひ
)
はよく
通
(
とほ
)
つたでござらうかと、
遠目金
(
とほめがね
)
を
覗
(
のぞ
)
くやうな
形
(
かたち
)
をしたのでは
大概
(
たいがい
)
岡惚
(
をかぼれ
)
も
引退
(
ひきさが
)
る。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とほめがね(遠目金)の例文をもっと
(1作品)
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