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覽
ふりがな文庫
“覽”のいろいろな読み方と例文
新字:
覧
読み方
割合
らん
50.0%
み
16.7%
ろう
16.7%
ラウ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らん
(逆引き)
第十五圖
(
だいじゆうごず
)
をご
覽
(
らん
)
なさい。たゞ
一
(
ひと
)
つの
下顎骨
(
かがくこつ
)
から
想像
(
そう/″\
)
して
見
(
み
)
ると、こんな
人間
(
にんげん
)
が
出來上
(
できあが
)
るのです。これを『ハイデルベルグ
人
(
じん
)
』といつてゐます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
覽(らん)の例文をもっと
(3作品)
見る
み
(逆引き)
わけて、平安朝の末期には、年表にも「天皇、皇后、競馬を
覽
(
み
)
給ふ」の項が隨所に多い。神泉苑の競馬、仁和寺の競馬、加茂の競馬。時には、公卿の邸地でも、都の大路でも、臨時競馬をやつた。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
覽(み)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろう
(逆引き)
お
船藏
(
ふなぐら
)
がつい
近
(
ちか
)
くつて、
安宅丸
(
あたかまる
)
の
古跡
(
こせき
)
ですからな。いや、
然
(
さ
)
ういへば、
遠目鏡
(
とほめがね
)
を
持
(
も
)
つた
氣
(
き
)
で……あれ、ご
覽
(
ろう
)
じろ——と、
河童
(
かつぱ
)
の
兒
(
こ
)
が
囘向院
(
ゑかうゐん
)
の
墓原
(
はかばら
)
で
惡戲
(
いたづら
)
をしてゐます。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
覽(ろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ラウ
(逆引き)
郎女
(
イラツメ
)
樣。御
覽
(
ラウ
)
じませ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
覽(ラウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
覽
部首:⾒
21画
“覽”を含む語句
御覽
上覽
御覽下
展覽會
縱覽
照覽
曙覽
御覽候
遊覽
萬國博覽曾
給覽
熟覽
橘曙覽
東京博覽會
愽覽
御遊覽
御覽遊
御一覽
得其近作以覽觀焉
展覽室
...
“覽”のふりがなが多い著者
釈迢空
浜田青陵
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
折口信夫