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ラウ
ふりがな文庫
“ラウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
らう
語句
割合
羅宇
25.0%
羅烏
25.0%
覽
25.0%
閬
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅宇
(逆引き)
彼は健三から受取った半紙を
割
(
さ
)
いて
小撚
(
こより
)
を
拵
(
こしら
)
えた。それで二返も三返も
羅宇
(
ラウ
)
の中を掃除した。彼はこういう事をするのに最も
馴
(
な
)
れた人であった。健三は黙ってその手際を見ていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ラウ(羅宇)の例文をもっと
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羅烏
(逆引き)
寛永の増補本卷四もほゞ同じで、卷一江西の土産、卷二雲南の土産、卷三進羅の土産のうちにも散見する。同じ西川如見の四十二國人物圖説上卷
羅烏
(
ラウ
)
の條下にもある。
キセルの語源
(旧字旧仮名)
/
新村出
(著)
ラウ(羅烏)の例文をもっと
(1作品)
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覽
(逆引き)
郎女
(
イラツメ
)
樣。御
覽
(
ラウ
)
じませ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ラウ(覽)の例文をもっと
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閬
(逆引き)
東坡の詩によつて伝へられた此の句は、私のやうなものでも記憶してゐるから、長生して書物ばかり読んでゐた放翁が、ふとこんな事を見付けて居るのは、何も不思議はない。潘逍遥は名を
閬
(
ラウ
)
と云ふ。
放翁鑑賞:07 その七 ――放翁詩話三十章――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
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