“ばうゑんきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
望遠鏡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なになんでも望遠鏡ばうゑんきやうのやうにまれてはたまらない!ちよツはじめさへわかればもうめたものだ』此頃このごろではにふりかゝる種々いろ/\難事なんじ
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
そして時々望遠鏡ばうゑんきやう火星くわせいの運河が二本に見える 学者がくしやはこれを二ぢゆう運河といつてゐるんぢや
『まア氣持きもちだこと!望遠鏡ばうゑんきやうのやうにめつけられるやうだわ』とあいちやんがひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
さうぢや この運河を望遠鏡ばうゑんきやうで見ると このやうに あまり きれいにまつすぐなせんなんで
火星では 高い大きなビルデングのやうな望遠鏡ばうゑんきやうで 地きうの出来ごとをみてゐるのです
人間にんげん望遠鏡ばうゑんきやうのやうになに規則きそく書物ほんでもありはしないかと。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)