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休
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よ
ふりがな文庫
“
休
(
よ
)” の例文
「
悪戯
(
いたずら
)
も
好加減
(
いいかげん
)
に
休
(
よ
)
すかな」と云いながら立ち上がって、縁側へ据付の、
籐
(
と
)
の安楽
椅子
(
いす
)
に腰を掛けた。それぎりぽかんと何か考え込んでいる。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「だけど、なにしろ友達が悪いんですからね。あなたもあまり
厳
(
きび
)
しく言うのはお
休
(
よ
)
しなさいよ。おっかないから。」
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
休
(
よ
)
いことの徴、惡いことの徴といふものが現はれて來て、さうしてその結果が出て來るといふことで、洪範の五行傳などはさういふ意味から全部出來上つたものでありますが
支那歴史的思想の起源
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
「
悪戯
(
いたづら
)
も
好加減
(
いゝかげん
)
に
休
(
よ
)
すかな」と云ひながら立ち
上
(
あ
)
がつて、縁側へ
据付
(
すゑつけ
)
の、
籐
(
と
)
の安楽
椅子
(
いす
)
に腰を掛けた。夫れ
限
(
ぎ
)
りぽかんと何か考へ込んでゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
母親も茶碗を手にしながら
欠
(
あくび
)
をしだした。お庄は二人に飯を食べさしてから、正雄に小遣いを少し持たして鶴二と一緒に出してやった。正雄は暮から学校の方も
休
(
よ
)
していた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
▼ もっと見る
「いや
休
(
よ
)
そう。君の下宿もつまらんでね。」
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
“休”を含む語句
休息
閑話休題
小休
休止
休暇
休日
休憩
休茶屋
一休
利休
万事休矣
休業
休養
御休息
夏休
休戚
御休処
気休
午休
万事休
...