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休
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きゅう
ふりがな文庫
“
休
(
きゅう
)” の例文
この身もその場にて、死するつもりに候わしかど、病父に引かれて立ちかえり時移るうち、早くも調べの手はのびて、万事
休
(
きゅう
)
し申し候。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
いま孔明の
布
(
し
)
いた陣には八つの門がある。名づけて、
休
(
きゅう
)
、
生
(
せい
)
、
傷
(
しょう
)
、杜、
景
(
けい
)
、
死
(
し
)
、
驚
(
きょう
)
、
開
(
かい
)
の八部とし、うち開と休と生の三門は吉。傷と杜と景と死と驚との五門は凶としてある。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もし此処で
卒倒
(
そっとう
)
したらば、それで
万事
(
ばんじ
)
休
(
きゅう
)
すだ!
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
名づけて
休
(
きゅう
)
、
生
(
せい
)
、
傷
(
しょう
)
、
杜
(
と
)
、
景
(
けい
)
、
死
(
し
)
、
驚
(
きょう
)
、
開
(
かい
)
の八部をいい、生門、景門、開門から入るときは吉なれど、傷、休、驚の三門を知らずして入るときは、かならず傷害をこうむり、杜門、死門を侵すときは
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万事
(
ばんじ
)
休
(
きゅう
)
す!
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
嫡子
(
ちゃくし
)
を
超
(
ちょう
)
といい次男を
休
(
きゅう
)
といい、三男を
鉄
(
てつ
)
という。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
“休”を含む語句
休息
閑話休題
小休
休止
休暇
休日
休憩
休茶屋
一休
利休
万事休矣
休業
休養
御休息
夏休
休戚
御休処
気休
午休
万事休
...