“舅君”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうとぎみ60.0%
しうとぎみ20.0%
しゅうとご20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんのご孝養もせず、今日まで、お舅君しゅうとぎみには、わずらいのみおかけ申し、その儀ばかりは、玉日とも、申し暮しておりました。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ああ恩愛と威光とを兼ぬるかしこき舅君しうとぎみ
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
「それをうかがって、まず安堵あんどした。——さて、次には、お舅君しゅうとごの月輪老公にも、さだめしおすこやかでおられましょうな」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)