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なは
ふりがな文庫
“なは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナハ
語句
割合
繩
50.0%
縄
24.2%
那覇
17.7%
墨縄
1.6%
放
1.6%
索
1.6%
那婆
1.6%
鼻
1.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繩
(逆引き)
なんでも、その大女は、あたりまへの人間のせいの三倍も高くて、その髪はふとい
繩
(
なは
)
のやうによれて目からは
焔
(
ほのほ
)
が
吹
(
ふ
)
き出してゐる。
虹猫の大女退治
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
なは(繩)の例文をもっと
(31作品)
見る
縄
(逆引き)
こはいかにするぞと叫びぬれども、
他
(
かれ
)
七一
かつて聞かず顔にもてなして
縄
(
なは
)
をもて我が
七二
腮
(
あぎと
)
を
貫
(
つらぬ
)
き、芦
間
(
ま
)
に船を
繋
(
つな
)
ぎ、我を
籠
(
かご
)
に押入れて君が門に進み入る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
なは(縄)の例文をもっと
(15作品)
見る
那覇
(逆引き)
那覇
(
なは
)
郊外の村であったが、今は町となり市の一部に編入された。
瓦焼
(
かわらやき
)
は別だが、沖縄では今も壺屋町だけが焼物を作る窯場として現存している。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
なは(那覇)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
墨縄
(逆引き)
斯様
(
かう
)
截
(
き
)
れ
彼様
(
あゝ
)
穿
(
ほ
)
れ、此処を何様して何様やつて其処に是だけ勾配有たせよ、孕みが何寸凹みが何分と口でも知らせ
墨縄
(
なは
)
でも云はせ、面倒なるは板片に矩尺の仕様を書いても示し
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
なは(墨縄)の例文をもっと
(1作品)
見る
放
(逆引き)
勿體
(
もつたい
)
ないが、
俗
(
ぞく
)
に
言
(
い
)
ふ
上潮
(
あげしほ
)
から
引上
(
ひきあ
)
げたやうな
十錢紙幣
(
じつせんしへい
)
が
蟇口
(
がまぐち
)
に
濕々
(
じめ/\
)
して、
金
(
かね
)
の
威光
(
ゐくわう
)
より、
黴
(
かび
)
の
臭
(
にほひ
)
を
放
(
なは
)
つた
折
(
をり
)
から、
當番
(
たうばん
)
の
幹事
(
かんじ
)
は
決
(
けつ
)
して
剩錢
(
つりせん
)
を
持出
(
もちだ
)
さず、
會員
(
くわいゐん
)
は
各自
(
かくじ
)
九九九
(
くうくうくう
)
の
粒
(
つぶ
)
を
揃
(
そろ
)
へて
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なは(放)の例文をもっと
(1作品)
見る
索
(逆引き)
健は卓の上から延び上つて、其処に垂れて居る
索
(
なは
)
を
続様
(
つづけざま
)
に強く引いた。壁の
彼方
(
かなた
)
では勇しく
号鐘
(
かね
)
が鳴り出す。今か/\とそれを待ちあぐんでゐた生徒等は、一しきり春の
潮
(
うしほ
)
の湧く様に騒いだ。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
なは(索)の例文をもっと
(1作品)
見る
那婆
(逆引き)
袋中大徳
(
たいちゅうたいとく
)
の『神道記』を見ると、ヲウチキウという海神がある。長は一丈
許
(
ばかり
)
、きん大なり。縄を結んで肩に
掛
(
か
)
く。初めに
那婆
(
なは
)
の町に現ず。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
なは(那婆)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼻
(逆引き)
近衞家
(
このゑけ
)
の
京武士
(
みやこぶし
)
は、
綺麗
(
きれい
)
な
扇
(
あふぎ
)
で、のツぺりした
顏
(
かほ
)
を
掩
(
おほ
)
ひつゝ、
片手
(
かたて
)
で
鼻
(
なは
)
を
摘
(
つ
)
まんで、三
間
(
げん
)
も
離
(
はな
)
れたところから、
鼻聲
(
はなごゑ
)
を
出
(
だ
)
した。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
なは(鼻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なわ
つな
はな
ぱな
ばな
ナリシス
すみなわ
なら
はう
はず