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ぱな
ふりがな文庫
“ぱな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放
57.5%
洟
19.5%
鼻
11.5%
端
8.0%
涕
2.3%
離
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放
(逆引き)
「奈良の公園に鹿が
飼
(
か
)
ひ
放
(
ぱな
)
しにしてあるのは気持が良い。吾々はお蔭で、動物の生活に
親
(
したし
)
んで彼等を愛する事が出来るやうになる。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぱな(放)の例文をもっと
(50作品)
見る
洟
(逆引き)
青
(
あお
)
ッ
洟
(
ぱな
)
だの、
腫物
(
できもの
)
たかりだの、眼やにくそだの、味噌っぱだの、頬も手も、かじかんでる癖に、寒さを知らない伊吹山の麓の風の子たちが
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぱな(洟)の例文をもっと
(17作品)
見る
鼻
(逆引き)
友次郎は少し
獅子
(
しし
)
ッ
鼻
(
ぱな
)
をうごめかし気味に、下水の端っこに
踞
(
しゃが
)
んだ八五郎の、あまり賢くなさそうな顔を見上げました。
銭形平次捕物控:013 美女を洗い出す
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぱな(鼻)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
端
(逆引き)
しかし下町の目抜と山の手の
突
(
と
)
っ
端
(
ぱな
)
とは地価の
桁
(
けた
)
が違う。新太郎君の家も、二百坪足らずだが、日本一の銀座の地主さんだ。悲観することはない。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ぱな(端)の例文をもっと
(7作品)
見る
涕
(逆引き)
私や金と同じことに今ではどうか一人立ち、しかも
憚
(
はばか
)
りながら
青
(
あお
)
っ
涕
(
ぱな
)
垂
(
た
)
らして弁当箱の持運び、
木片
(
こっぱ
)
を担いでひょろひょろ帰る
餓鬼
(
がき
)
のころから親方の手についていた私や仙とは違って奴は渡り者
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぱな(涕)の例文をもっと
(2作品)
見る
離
(逆引き)
オヤ、
可哀相
(
かあいさう
)
に
私
(
わたし
)
の
小
(
ちひ
)
さな
足
(
あし
)
は!
今
(
いま
)
、
誰
(
だれ
)
がお
前
(
まへ
)
に
靴
(
くつ
)
や
靴足袋
(
くつした
)
を
穿
(
は
)
かしてくれるでせう?
私
(
わたし
)
には
迚
(
とて
)
も
出來
(
でき
)
ないわ!でも、
餘
(
あンま
)
り
遠
(
とほ
)
ッ
離
(
ぱな
)
れて
居
(
ゐ
)
るんですもの。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ぱな(離)の例文をもっと
(1作品)
見る
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