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閨閣
ふりがな文庫
“閨閣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおおく
50.0%
けいごう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおおく
(逆引き)
陳はその庭を通って小さな
亭
(
ちん
)
の
傍
(
そば
)
へ往った。そこに
鞦韆
(
ぶらんこ
)
の
架
(
たな
)
があったが、それは雲と同じ高さのもので、その
索
(
なわ
)
はひっそりと垂れていた。陳はそこで
此所
(
ここ
)
は
閨閣
(
おおおく
)
に近い所ではないかと思った。
西湖主
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
閨閣(おおおく)の例文をもっと
(1作品)
見る
けいごう
(逆引き)
それは南の家に久しくいる
媼
(
ばあや
)
であった。南はその来客の何者であるかということを考えるよりも、こうした
閨閣
(
けいごう
)
の中へ遠慮もなく入ってくる客の礼儀を
弁
(
わきま
)
えない行為に対して神経を尖らした。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
閨閣(けいごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
閨
漢検1級
部首:⾨
14画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
“閨”で始まる語句
閨
閨房
閨秀
閨門
閨戸
閨閥
閨中
閨室
閨技
閨衣