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閨衣
ふりがな文庫
“閨衣”の読み方と例文
読み方
割合
ねやぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねやぎ
(逆引き)
さきに良人の烏帽子だけはとって、
冠棚
(
かむりだな
)
へ移したが、良人はなお、直垂のままで、
閨衣
(
ねやぎ
)
を着ず、彼女も夕化粧のときにかえた
宵衣
(
よいぎ
)
の姿だった。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今やイィシュトンの姉妹が彼の
周
(
まは
)
りに取りすがり、廣い、白の
閨衣
(
ねやぎ
)
を着た二人の未亡人は、まるで帆を張つた舟のやうに彼を目がけて押し寄せてをつたからだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
閨衣(ねやぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
閨
漢検1級
部首:⾨
14画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“閨”で始まる語句
閨
閨房
閨秀
閨門
閨戸
閨閥
閨中
閨室
閨技
閨閣
“閨衣”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
吉川英治