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閨戸
ふりがな文庫
“閨戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ネヤド
50.0%
ねやど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ネヤド
(逆引き)
里々の男は、今、女の家の
閨戸
(
ネヤド
)
から、ひそ/\と歸つて行くだらう。月は早く傾いたけれど、光りは深夜の色を保つてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
里々の男は、今、女の家の
閨戸
(
ネヤド
)
から、ひそ/\と歸つて行くだらう。月は早く傾いたけれど、光りは深夜の色を保つてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
閨戸(ネヤド)の例文をもっと
(3作品)
見る
ねやど
(逆引き)
里々の男は、今、女の家の
閨戸
(
ねやど
)
から、ひそひそと帰って行くだろう。月は早く傾いたけれど、光りは深夜の色を保っている。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
もちろん
燈灯
(
ともしび
)
をともしては館の者に気づかれる
惧
(
おそ
)
れがあるから、明りもない
閨戸
(
ねやど
)
の
帳
(
とばり
)
を
空
(
うつ
)
ろにしては
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閨戸(ねやど)の例文をもっと
(3作品)
見る
閨
漢検1級
部首:⾨
14画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“閨”で始まる語句
閨
閨房
閨秀
閨門
閨閥
閨中
閨室
閨技
閨閣
閨衣
“閨戸”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫
吉川英治