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前措
ふりがな文庫
“前措”の読み方と例文
読み方
割合
まえお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえお
(逆引き)
恐らく奇しき今の境遇は、幕府要路の者の他、世間でも余り知る者はあるまい——と自ら
前措
(
まえお
)
きをしておいて。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老舗
(
しにせ
)
の奉公人の常として、実直すぎて
前措
(
まえお
)
きも
諄々
(
くどくど
)
しいが、つづまる所、要旨は、次のようなことだった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前措(まえお)の例文をもっと
(2作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
措
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛