トップ
>
まえお
ふりがな文庫
“まえお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前措
50.0%
前提
25.0%
前緒
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前措
(逆引き)
老舗
(
しにせ
)
の奉公人の常として、実直すぎて
前措
(
まえお
)
きも
諄々
(
くどくど
)
しいが、つづまる所、要旨は、次のようなことだった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まえお(前措)の例文をもっと
(2作品)
見る
前提
(逆引き)
そう
前提
(
まえお
)
きして、清経は、頼朝の
命
(
めい
)
として、次のような事を伝えた。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まえお(前提)の例文をもっと
(1作品)
見る
前緒
(逆引き)
道也先生は親指の
凹
(
くぼ
)
んで、
前緒
(
まえお
)
のゆるんだ下駄を立派な
沓脱
(
くつぬぎ
)
へ残して、ひょろ長い
糸瓜
(
へちま
)
のようなからだを下女の後ろから運んで行く。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まえお(前緒)の例文をもっと
(1作品)
見る
“まえお”の意味
《名詞》
まえお【前緒】
下駄や草履などの履物で、前方にある穴(前壺) にすげる緒。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぜんてい
まえおき