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まえおき
ふりがな文庫
“まえおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冒頭
38.5%
前置
30.8%
前提
23.1%
前兆
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冒頭
(逆引き)
「はッ恐れながら。」と
冒頭
(
まえおき
)
して、さて御機嫌を伺えば、枯れたる声を絞らせたまい、「
退
(
さが
)
りや、退りや。」と取っても附けず。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まえおき(冒頭)の例文をもっと
(5作品)
見る
前置
(逆引き)
前置
(
まえおき
)
づきだが、
要
(
よう
)
するに
箏
(
こと
)
というものは何だか一種凄みのあるものだということに
過
(
すぎ
)
ぬ、これから
談
(
はな
)
すことも
矢張
(
やっぱり
)
箏
(
こと
)
に関係したことなので、その
後
(
のち
)
益々
(
ますます
)
自分は
箏
(
こと
)
を見ると凄い
感
(
かんじ
)
が
起
(
おこ
)
るのである。
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
まえおき(前置)の例文をもっと
(4作品)
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前提
(逆引き)
学円 さて
談話
(
はなし
)
はこれからなんじゃ、今のはほんの
前提
(
まえおき
)
ですが。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まえおき(前提)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
前兆
(逆引き)
思わずゾッと致しました位で……ヘイ……けれども
真逆
(
まさか
)
、それがあのような事の起る
前兆
(
まえおき
)
とは夢にも思い寄りませなんだ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
まえおき(前兆)の例文をもっと
(1作品)
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