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まへおき
ふりがな文庫
“まへおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前置
80.0%
冒頭
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前置
(逆引き)
支那の哲学者が言つたやうに(A医学士は哲学者とか
袋鼠
(
カンガルウ
)
とか自分の知らない物は
悉皆
(
みんな
)
支那に
棲
(
す
)
んでゐると思つてゐるのだ)人間一生の「
幸運
(
しあはせ
)
」は掌面の恰好と大きさとに現れてゐるといふ
前置
(
まへおき
)
で
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「僕は白状するが、実を云ふと、平岡君より
頼
(
たより
)
にならない男なんですよ。買ひ被つてゐられると困るから、みんな
話
(
はな
)
して仕舞ふが」と
前置
(
まへおき
)
をして、
夫
(
それ
)
から自分と
父
(
ちゝ
)
との今日迄の関係を詳しく
述
(
の
)
べた
上
(
うへ
)
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
まへおき(前置)の例文をもっと
(4作品)
見る
冒頭
(逆引き)
主人の口から申させれば、まさかさうでもあるまいがと、今に未練の
冒頭
(
まへおき
)
を、残してゐるだけ、憎らしうござんする。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
まへおき(冒頭)の例文をもっと
(1作品)
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