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前提
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まえおき
ふりがな文庫
“
前提
(
まえおき
)” の例文
「じつあ、牢城の
管営
(
かんえい
)
と、
施恩
(
しおん
)
さんの父子が、蔭ながら、たいそうお前さんの身を案じていなさる」と
前提
(
まえおき
)
して
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
学円 さて
談話
(
はなし
)
はこれからなんじゃ、今のはほんの
前提
(
まえおき
)
ですが。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と、
前提
(
まえおき
)
して、まず、黄巾党の起りから説きだすのだった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“前提”の意味
《名詞》
前 提(ぜんてい)
或る事が成立つための前置きとしての事柄。
推論の基礎となる命題。
(出典:Wiktionary)
“前提”の解説
前提(ぜんてい)とは、ある物事が成り立つためにあらかじめ満たされていなければならない条件のことをいう。論理学・言語学では、いくつか異なった文脈で用いられる。
(出典:Wikipedia)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛