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擧措
ふりがな文庫
“擧措”の読み方と例文
新字:
挙措
読み方
割合
きよそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよそ
(逆引き)
五十年輩の立派な男で、
擧措
(
きよそ
)
進退
(
しんたい
)
日頃のたしなみも思はれますが、獨り娘の急死に打ちひしがれて、さすがに取亂してをります。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
杉山先生は若かつたが、中學校の先生には稀に見る程の温かな人格者で、而も深い學識を持ちながら淡々たる
擧措
(
きよそ
)
が一同の敬愛の的となつてゐた。
猫又先生
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
擧措(きよそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
擧
部首:⼿
17画
措
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“擧”で始まる語句
擧
擧動
擧句
擧行
擧止
擧手
擧世
擧國
擧家
擧揚
“擧措”のふりがなが多い著者
南部修太郎
野村胡堂