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挙措
ふりがな文庫
“挙措”のいろいろな読み方と例文
旧字:
擧措
読み方
割合
きょそ
74.1%
ものごし
18.5%
きよそ
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょそ
(逆引き)
……汀はさすがに部屋から出なかったが、藤六は炉端へ出て人々の話を聴きながら、いつも眼はその老人の
挙措
(
きょそ
)
に見いっていたのである。
足軽奉公
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
挙措(きょそ)の例文をもっと
(20作品)
見る
ものごし
(逆引き)
キラキラした髪……
挙措
(
ものごし
)
、
恰好
(
かっこう
)
……ちらと横から見た、
睫毛
(
まつげ
)
の長い
眸
(
め
)
……優しい
頤
(
おとがい
)
……決して決して、私の幻覚や見誤りなぞでは、ないのです。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
挙措(ものごし)の例文をもっと
(5作品)
見る
きよそ
(逆引き)
言語
(
げんぎよ
)
には尋常女子の敢て口にせざる
詞
(
ことば
)
があり、
挙措
(
きよそ
)
には尋常女子の敢て作さざる振舞があつた。たかは
毎
(
つね
)
に磯野勝五郎、小野
富穀
(
ふこく
)
の
輩
(
ともがら
)
と酒を飲んで快談した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
挙措(きよそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“挙措”の意味
《名詞》
挙げることと置くこと。
職務の任免。
立ち居振舞い。挙動。
(出典:Wiktionary)
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
措
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“挙措”で始まる語句
挙措振舞
検索の候補
挙措振舞
“挙措”のふりがなが多い著者
島田清次郎
橘外男
ロマン・ロラン
山本周五郎
作者不詳
小栗虫太郎
中島敦
谷崎潤一郎
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