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きよそ
ふりがな文庫
“きよそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
挙措
40.0%
擧措
40.0%
着裝
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挙措
(逆引き)
それは、この婦人の態度なり、
挙措
(
きよそ
)
なりが、少しも自分の息子の死を、語つてゐるらしくないと云ふ事である。眼には、涙もたまつてゐない。声も、平生の通りである。
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きよそ(挙措)の例文をもっと
(2作品)
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擧措
(逆引き)
杉山先生は若かつたが、中學校の先生には稀に見る程の温かな人格者で、而も深い學識を持ちながら淡々たる
擧措
(
きよそ
)
が一同の敬愛の的となつてゐた。
猫又先生
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
きよそ(擧措)の例文をもっと
(2作品)
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着裝
(逆引き)
美しき衣
着裝
(
きよそ
)
ひて、出張りたる窓に立てるは、山のあなたより來し
異國人
(
ことくにびと
)
なるべし。街の側には、おのがじし飾り繕ひたる人の波打つ如く行くあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きよそ(着裝)の例文をもっと
(1作品)
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