トップ
>
きょそ
ふりがな文庫
“きょそ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
キョソ
語句
割合
挙措
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挙措
(逆引き)
平静な時は読書に一日を費しているが、
挙措
(
きょそ
)
動作が何処やら異っているので警戒しなくてはならないと見られた。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
水城
(
みずき
)
の戸を出れば、われ先きに箱崎の津へと必死になって落ちて行く。宮中の礼儀も、
挙措
(
きょそ
)
の優雅もあったものではない。そして強風を交えた豪雨である。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
四歳の頃より
舞
(
まい
)
を習いけるに
挙措
(
きょそ
)
進退の法
自
(
おのずか
)
ら備わりてさす手ひく手の
優艶
(
ゆうえん
)
なること
舞妓
(
まいこ
)
も及ばぬほどなりければ、師もしばしば舌を巻きて、あわれこの
児
(
こ
)
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きょそ(挙措)の例文をもっと
(20作品)
見る
検索の候補
きよそ
ものごし