“擧行”のいろいろな読み方と例文
新字:挙行
読み方割合
きよかう50.0%
きようかう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若(も)し不時(ふじ)の天變(てんぺん)が無ければ、今(いま)より二年(にねん)九(く)ヶ月目(げつめ)、即(すなは)ち之(これ)から三度目(さんどめ)の記元節(きげんせつ)を迎(むか)ふる頃(ころ)には、試運轉式(しうんてんしき)を擧行(きよかう)し、引續(ひきつゞ)いて本島(ほんとう)を出發(しゆつぱつ)して、懷(なつ)かしき芙蓉(ふえう)の峯(みね)を望(のぞ)む事(こと)が出來(でき)ませう。
即(すなは)ち大佐等(たいさら)の爲(ため)には此(この)朝日島(あさひじま)に上陸(じようりく)してから五度目(ごたびめ)の——私(わたくし)と日出雄少年(ひでをせうねん)とのためには三度目(さんどめ)の、紀元節(きげんせつ)の祝日(いはひのひ)を迎(むか)ふると共(とも)に、目出度(めでた)き試運轉式(しうんてんしき)を擧行(きよかう)し得(う)る迄(まで)の、歡(よろこ)ばしき運(はこ)びに到(いた)つた頃(ころ)
博士(はかせ)はいよいよ十月(ぐわつ)七日(か)より數日間(すうにちかん)此所(こゝ)に大發掘(だいはつくつ)を擧行(きようかう)せらるゝ事(こと)となつた。