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きよかう
ふりがな文庫
“きよかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
擧行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
擧行
(逆引き)
若
(
も
)
し
不時
(
ふじ
)
の
天變
(
てんぺん
)
が無ければ、
今
(
いま
)
より
二年
(
にねん
)
九
(
く
)
ヶ
月目
(
げつめ
)
、
即
(
すなは
)
ち
之
(
これ
)
から
三度目
(
さんどめ
)
の
記元節
(
きげんせつ
)
を
迎
(
むか
)
ふる
頃
(
ころ
)
には、
試運轉式
(
しうんてんしき
)
を
擧行
(
きよかう
)
し、
引續
(
ひきつゞ
)
いて
本島
(
ほんとう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
懷
(
なつ
)
かしき
芙蓉
(
ふえう
)
の
峯
(
みね
)
を
望
(
のぞ
)
む
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ませう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
即
(
すなは
)
ち
大佐等
(
たいさら
)
の
爲
(
ため
)
には
此
(
この
)
朝日島
(
あさひじま
)
に
上陸
(
じようりく
)
してから
五度目
(
ごたびめ
)
の——
私
(
わたくし
)
と
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
とのためには
三度目
(
さんどめ
)
の、
紀元節
(
きげんせつ
)
の
祝日
(
いはひのひ
)
を
迎
(
むか
)
ふると
共
(
とも
)
に、
目出度
(
めでた
)
き
試運轉式
(
しうんてんしき
)
を
擧行
(
きよかう
)
し
得
(
う
)
る
迄
(
まで
)
の、
歡
(
よろこ
)
ばしき
運
(
はこ
)
びに
到
(
いた
)
つた
頃
(
ころ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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