“月目”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つきめ50.0%
げつめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これですっかり安心(あんしん)して、嬉(うれ)しそうにしているうちに、九月(つき)が過(す)ぎて、十月目(つきめ)になって、女(おんな)は雪(ゆき)のように白(しろ)く、血(ち)のように赤(あか)い小児(こども)を生(う)みました。
六月目(つきめ)が過(す)ぎると、杜松(ねず)の実(み)は堅(かた)く、肉(にく)づいて来(き)ましたが、女(おんな)はただ静(じっ)として居(い)ました。七月(つき)になると、女(おんな)は杜松(ねず)の実(み)を落(おと)して、しきりに食(た)べました。
若(も)し不時(ふじ)の天變(てんぺん)が無ければ、今(いま)より二年(にねん)九(く)ヶ月目(げつめ)、即(すなは)ち之(これ)から三度目(さんどめ)の記元節(きげんせつ)を迎(むか)ふる頃(ころ)には、試運轉式(しうんてんしき)を擧行(きよかう)し、引續(ひきつゞ)いて本島(ほんとう)を出發(しゆつぱつ)して、懷(なつ)かしき芙蓉(ふえう)の峯(みね)を望(のぞ)む事(こと)が出來(でき)ませう。