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月末
ふりがな文庫
“月末”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきずえ
50.0%
げつまつ
22.7%
つきずゑ
18.2%
つきすえ
4.5%
つきすゑ
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきずえ
(逆引き)
永「何うしたって、それは知れる、忘れもしない十三年
前
(
あと
)
、九月の
月末
(
つきずえ
)
からお前の処へ
私
(
わし
)
も足を近く通った、私は水司又市だが忘れたかえ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
月末(つきずえ)の例文をもっと
(11作品)
見る
げつまつ
(逆引き)
月
(
つき
)
が
變
(
かは
)
つてから
寒
(
さむ
)
さが
大分
(
だいぶ
)
緩
(
ゆる
)
んだ。
官吏
(
くわんり
)
の
増俸
(
ぞうほう
)
問題
(
もんだい
)
につれて
必然
(
ひつぜん
)
起
(
おこ
)
るべく、
多數
(
たすう
)
の
噂
(
うはさ
)
に
上
(
のぼ
)
つた
局員
(
きよくゐん
)
課員
(
くわゐん
)
の
淘汰
(
たうた
)
も、
月末
(
げつまつ
)
迄
(
まで
)
に
略
(
ほゞ
)
片付
(
かたづ
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
月末(げつまつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
つきずゑ
(逆引き)
それに、
月末
(
つきずゑ
)
だつてもう
近
(
ちか
)
いんだし、
何
(
なに
)
もそんなあつてもなくつてもいい
壁掛
(
かべかけ
)
なんかを
今
(
いま
)
お
買
(
か
)
ひになることないぢやありませんか
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
月末(つきずゑ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
つきすえ
(逆引き)
十六日、十七日とだんだん
月末
(
つきすえ
)
になる程、減って行くという。また月が変ると月初めからぼつぼつと
殖
(
ふ
)
えて、十五日になると
充分
(
じゅうぶん
)
満ちてしまうという訳でちょうど日に関係をして居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
月末(つきすえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つきすゑ
(逆引き)
仰付
(
おほせつけ
)
られたり尤も當年十二月も
早
(
はや
)
月末
(
つきすゑ
)
殊
(
こと
)
に
歳暮
(
せいぼ
)
かた/″\來春の御用
始
(
はじ
)
めまで嘉川家の一件は御
差
(
さし
)
置との事にて何方も
歳暮
(
せいぼ
)
又は新年の
壽
(
ことぶ
)
き
賑々敷
(
にぎ/\しく
)
御用も多ければ其
中
(
うち
)
に正月も立て早二月となりしにぞ
近日
(
きんじつ
)
嘉川家の一條も吟味に取り
掛
(
かゝ
)
らんとの事どもなり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
月末(つきすゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“月末”の意味
《名詞・形容動詞》
月末(げつまつ、稀:つきずえ)
ひと月の終わり。また、その時期。
(出典:Wiktionary)
“月末”の解説
月末(げつまつ)または、月末日(つきまつじつ)は、暦月の最後の日のことである。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“月”で始まる語句
月
月代
月日
月夜
月光
月明
月並
月琴
月輪
月影
検索の候補
今月末
此月末
霜月末
“月末”のふりがなが多い著者
与謝野寛
二葉亭四迷
三遊亭円朝
作者不詳
夏目漱石
小山清
南部修太郎
鈴木三重吉
国木田独歩
泉鏡太郎