“月琴”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
げっきん83.3%
げつきん11.1%
タムブル5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“月琴”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻1.2%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そしてその右には赤ぶくれに肥った真裸体まっぱだかの赤ん坊が座って、糸も何も張って無い古月琴げっきんを一挺抱えて弾いていた。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
三味線や月琴げっきんが茶の間の火鉢のところの壁にかかっている、そこから見える座敷の方には、暮に取りかえたばかりの畳が青々していた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
追々おひ/\薄紙はくしぐが如くにえ行きて、はては、とこの上に起き上られ、せふ月琴げつきんと兄上の八雲琴やくもごとに和して
母となる (新字旧仮名) / 福田英子(著)
月琴げつきんの雨ふりそそぐ……
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「ゲルベルトの月琴タムブル⁉」検事は法水の唐突な変説に狼狽ろうばいしてしまった。「いったい月琴タムブルなんてものが、鐘の化物ばけものにどんな関係があるね」
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
『ゲルベルトの月琴タムブル』——の故事を憶い出したよ
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)