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げつきん
ふりがな文庫
“げつきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月琴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月琴
(逆引き)
行くの勇氣を以てあたるべしと語るうち
下座敷
(
したざしき
)
に
月琴
(
げつきん
)
の響き聞ゆ怪しの物の
音
(
ね
)
や東京を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
人々には少しも気分に
障
(
さは
)
りなき
旨
(
むね
)
を答へ、胸の苦痛を忍び/\て、
只管
(
ひたすら
)
母上の全快を祈る程に、
追々
(
おひ/\
)
薄紙
(
はくし
)
を
剥
(
は
)
ぐが如くに
癒
(
い
)
え行きて、はては、
床
(
とこ
)
の上に起き上られ、
妾
(
せふ
)
の
月琴
(
げつきん
)
と兄上の
八雲琴
(
やくもごと
)
に和して
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
月琴
(
げつきん
)
の雨ふりそそぐ……
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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