“薄紙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うすがみ50.0%
はくし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとまもなく天子さまの御病気薄紙をへぐように、きれいにってしまいました。
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
ほのぼのとあたりが薄紙ぐようにすこしずつ見えて来た。
地中魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
追々薄紙ぐが如くにえ行きて、はては、の上に起き上られ、妾の月琴と兄上の八雲琴に和して、やかに今様を歌い出で給う。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
人々には少しも気分にりなきを答へ、胸の苦痛を忍び/\て、只管母上の全快を祈る程に、追々薄紙ぐが如くにえ行きて、はては、の上に起き上られ、月琴と兄上の八雲琴に和して
母となる (新字旧仮名) / 福田英子(著)