トップ
>
はくし
ふりがな文庫
“はくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白紙
38.9%
博士
33.3%
白氏
8.3%
薄紙
5.6%
白詩
2.8%
伯氏
2.8%
柏子
2.8%
白糸
2.8%
薄志
2.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白紙
(逆引き)
「明けても駄目です。或る仕掛がしてあるので、今夜九時にならないと、文字が出て来ません。今
御覧
(
ごらん
)
になっても
白紙
(
はくし
)
ですよ」
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はくし(白紙)の例文をもっと
(14作品)
見る
博士
(逆引き)
「ははあ、
君
(
きみ
)
ではないんだね、
妹
(
いもうと
)
さんにか……じゃ、どんな、
人形
(
にんぎょう
)
がいいだろうかな。」と、
博士
(
はくし
)
は、
頭
(
あたま
)
をかしげて
考
(
かんが
)
えました。
銀河の下の町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はくし(博士)の例文をもっと
(12作品)
見る
白氏
(逆引き)
ある時翁の物がたりに、此ほど
白氏
(
はくし
)
文集を見て、
老鶯
(
らうあう
)
と
云
(
いひ
)
、
病蚕
(
びやうさん
)
といへる言葉のおもしろければ
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
はくし(白氏)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
薄紙
(逆引き)
人々には少しも気分に
障
(
さは
)
りなき
旨
(
むね
)
を答へ、胸の苦痛を忍び/\て、
只管
(
ひたすら
)
母上の全快を祈る程に、
追々
(
おひ/\
)
薄紙
(
はくし
)
を
剥
(
は
)
ぐが如くに
癒
(
い
)
え行きて、はては、
床
(
とこ
)
の上に起き上られ、
妾
(
せふ
)
の
月琴
(
げつきん
)
と兄上の
八雲琴
(
やくもごと
)
に和して
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
はくし(薄紙)の例文をもっと
(2作品)
見る
白詩
(逆引き)
つまり、「頭陀の法を学ばざれば、前よりの心安んぞ忘るべけん」と云う
白詩
(
はくし
)
の
示唆
(
しさ
)
に従った訳なので、それは父の死ぬ一年ほど前、滋幹が七つぐらいの時のことであった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
と、老人が又
白詩
(
はくし
)
を唱えた。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
はくし(白詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
伯氏
(逆引き)
あの人は大夫
伯氏
(
はくし
)
の罪をただして、その領地であった
駢邑
(
へんゆう
)
三百里を没収したが、当の伯氏は、その後やっとかゆをすするほどの困りかたであったにもかかわらず
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
はくし(伯氏)の例文をもっと
(1作品)
見る
柏子
(逆引き)
この薬泉に
沐浴
(
ゆあみ
)
して、
薤葉
(
かいよう
)
の葉を噛み、
芸香
(
うんこう
)
の根を啜り、或いは、
柏子
(
はくし
)
の茶、松花の
菜
(
さい
)
など喰べると、重き者も血色をよび返し、軽き者は、即座に爽快となって、
歓語
(
かんご
)
、谷に満ちた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくし(柏子)の例文をもっと
(1作品)
見る
白糸
(逆引き)
お
覺
(
おぼ
)
えがある
筈
(
はづ
)
なれど一々申さねばお
分
(
わか
)
りになるまじ、お
身寄
(
みよ
)
り
便
(
たよ
)
りのなきお
前
(
まへ
)
さまの
身
(
み
)
を
案
(
あん
)
じて、
人
(
ひと
)
は
教
(
をし
)
へが
肝賢
(
かんじん
)
のものなるに
言
(
い
)
はヾ
園
(
その
)
さまなどは
今
(
いま
)
が
白糸
(
はくし
)
、
何
(
なん
)
の
色
(
いろ
)
にも
染
(
そ
)
まりやすければ
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はくし(白糸)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄志
(逆引き)
さて心の
剛柔
(
ごうじゅう
)
とは、すでに前に女という字についていえるごとく、善意にも悪意にも解せられる。剛が過ぎれば剛情となり、
頑固
(
がんこ
)
となり、
意気地
(
いきじ
)
となる。柔に過ぐれば
木偶
(
でく
)
となり、
薄志
(
はくし
)
弱行となる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
はくし(薄志)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あに
せんせい
はかせ
ドクター
ドクトル
ハカセ
マヂステル
しらいと
しろいと
かみ