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白氏
ふりがな文庫
“白氏”の読み方と例文
読み方
割合
はくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくし
(逆引き)
白氏
(
はくし
)
が
晴天
(
せいてん
)
の雨の
洒落
(
しやれ
)
ほどにはなく
候
(
そろ
)
へども
昨日
(
さくじつ
)
差上
(
さしあ
)
げ
候
(
そろ
)
端書
(
はがき
)
十五
枚
(
まい
)
もより風の
枯木
(
こぼく
)
の吹けば飛びさうなるもののみ、
何等
(
なんら
)
風情
(
ふぜい
)
をなすべくも
候
(
そろ
)
はず
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
ある時翁の物がたりに、此ほど
白氏
(
はくし
)
文集を見て、
老鶯
(
らうあう
)
と
云
(
いひ
)
、
病蚕
(
びやうさん
)
といへる言葉のおもしろければ
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「われわれは、府庁からまいった者だが、その方は何者だ、
白氏
(
はくし
)
なら
韓大爺
(
かんだいや
)
の
牌票
(
ぱいひょう
)
がある、その方が許宣にやった
銀
(
かね
)
のことに就いて尋ねることがあるから、いっしょに伴れて往く」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
白氏(はくし)の例文をもっと
(3作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
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