“薄志(はくし)” の例文
さて心の剛柔(ごうじゅう)とは、すでに前に女という字についていえるごとく、善意にも悪意にも解せられる。剛が過ぎれば剛情となり、頑固(がんこ)となり、意気地(いきじ)となる。柔に過ぐれば木偶(でく)となり、薄志(はくし)弱行となる。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)